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家賃や入居日や支払日を確認

賃貸契約書に印鑑を押す前に、内容をしっかり確認することが大切です。
契約書の確認を行う場合、一番始めに確認することは家賃です。
毎月支払うことになる家賃については、不動産屋さんと話をしているはずですが、改めて賃貸契約書を確認しましょう。

また家賃だけでなく、共益費(管理費)や駐車場料金などを加算した、毎月支払うことになる費用の総額も確認しておきましょう。
物件に駐車場がなく他の場所に駐車場を借りる場合は、その駐車場の費用を含めて家計の確認をしておくことが大切です。

稀に共益費などを計算に入れずに物件を決めてしまって、毎月支払う費用の総額を確認した際に驚いてしまうこともあります。
契約を交わす前ならば物件の変更は可能なので、契約前に忘れずにチェックすることが大切なのです。

家賃の支払日についても、しっかり確認しておきましょう。
普段は家計に余裕があっても、家計が厳しくなる月もあります。
そんなときに給料日前に家賃を支払うことになると、最悪の場合は家賃を払えない可能性もあります。
家賃を払うのが遅れると延滞金が追加されたりするので、家計の負担が無駄に増えてしまいますし、振込みに手間がかかったりします。

そこで家賃の支払い日についても、給料日の後に家賃を支払うことが出来るように支払日を確認します。
もし給料日が家賃の支払日よりも遅くなる場合は、支払日を変更してもらうことも考えましょう。
特に社会人になったばかりで貯金がなかったり、敷金などで貯金を使い果たしてしまう場合には注意が必要です。
もちろん家計に十分余裕があって家賃の支払いが遅れる心配がなければ、契約書に記載されている支払日のままでもかまいません。

入居日の確認も大きなポイントとなります。
新居に移るために現在住んでいる場所を引き払うことになる場合は、引越しのために、現在住んでいる住まいと新しく借りる住まいの家賃が重なることになります。

通常の賃貸契約は、月初めから家賃を計算します。
入居日が月の半ばになる場合は、家賃が日割りで計算されるので、家賃が重なる日数が減り、その分費用負担は少なくなります。
しかし引越しの日程にも余裕がなくなるので、しっかりした下準備が必要となります。

入居日が月の始めからであれば、家賃が重なる日数が長くなるので、費用の負担も増えます。
しかし引越しの期間には余裕ができるので、ゆっくり引越しすることが可能となります。

入居日を変更できるのであれば、引越しに必要な期間を十分考えた上で、家賃が重なる期間を最小限に抑えることで無駄な出費を減らせます。
入居日は変更できることも少なくないので、引越しの期間を検討して不動産屋さんとしっかり相談した上で決めましょう。

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