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賃貸住宅を上手に探すポイント、
建物のチェックポイントや、
快適な使い方などを幅広く紹介。

 

部屋の広さと明るさ確認

賃貸住宅を実際に訪ねて確認する際には、部屋の広さや明るさをチェックすることが大切です。
不動産屋さんやチラシなどで見た図面では分からない、実際の部屋の広さや明るさをしっかり確認しましょう。

部屋の広さについては、数字の上では同じでも壁の厚みなどが違うと実際に使える広さも違ってきます。
そこで実際に賃貸物件の部屋を見る場合は、実際の部屋の広さに注目することも大切です。

部屋は広さだけでなく、形によっても実際に使える部分の広さが変わってきます。
6畳でも正方形に近い形の部屋と細長い形の部屋とでは、使いやすさにも違いが出ます。
特にリビングダイニングでは、変形した形の部屋であることも多くなります。
変形が大きいと使えない部分も広くなってしまう傾向があるので、実際に現地を見るときには使いやすい形であることも確認しましょう。

賃貸物件の広さをチェックする場合は、部屋の広さだけでなく天井についてもチェックしましょう。
天井が高いと開放感があり、部屋をより広く感じます。
同じ部屋の広さでも、天井が高い場合はより広く感じられるので、広さを感覚で比べる場合には注意が必要なのです。

また天井の一部が出っ張っていることもあります。
特に鉄筋コンクリートの物件では、天井近くに梁型が出っ張っていることも多くなります。
この部分に家具を置こうとすると、家具の高さと出っ張り部分の高さによっては、ぶつかってしまう事も考えられます。
そこで出っ張り部分の家具などを置くことが予想される部分については、高さをしっかり確認しておきましょう。
出っ張り部分の高さが180cm以下の場合には、家具がぶつかる可能性が高くなります。
また背が高い家族が頭をぶつけてしまう危険性もあるので、しっかりチェックしておくことが大切なのです。

明るさや通風のよさも、大きなチェックポイントとなります。
窓の高さは、不動産屋さんやチラシなどで見る平面では確認できません。
窓の高さが低いと、思ったほどの明るさや陽射しが得られないこともあります。

ベランダには出られない高さの窓もあります。
逆にベランダに出たくない部屋に、ベランダに出られる高さの窓が付いていることもあります。
ベランダの使い勝手と部屋の使い勝手を考えて、窓の高さがあなたの家族の好みに合うか、確認しましょう。

廊下側に面した窓が大きすぎると、廊下を通る人が気になったり、防犯の面で不利となります。
そこで廊下側の窓のチェックも大切です。

また隣の建物が近いと、窓があっても陽射しが入って来ないことがあります。
風通しも悪くなりがちなので、しっかり明るさや通風が確保できる窓であることを確認しましょう。
ゴミ置き場や工場などからの悪臭で、窓を開けての通風ができないことも考えられます。
窓は快適に住まう為に大切なポイントなので、大きさや陽射しや風通しを確保できることをしっかりチェックすることが大切なのです。

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