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広さと部屋数を決める

賃貸住宅を探す場合、広さや部屋数を決めることが大きなポイントとなります。
あなたの家族に必要な広さや部屋数が必要ですが、広くなるほど毎月の家賃は高くなります。
そこで家族に最低限必要な部屋の広さや数を確認して、最適な広さの賃貸住宅を探しましょう。

賃貸住宅の広さは、平米や畳や坪という単位で表します。
1平米は1辺1mの正方形の広さで、畳で言えば2/3くらいの広さとなります。
1畳は長さ1.8m、幅0.9mほどの広さで、1.6平米くらいの広さです。
1坪は3.3平米、畳2枚分くらいの広さです。

この中でも1畳は地域によって大きさが異なりますし、壁の厚みなどによっても室内の広さが違ってきます。
そこで広さを比較検討する場合には、平米か坪で比べることが大切です。
10平米は、約3坪(3.025坪)、1坪は約3.3坪(3.306坪)となるので、坪と平米はどちらかの単位に換算して、同じ単位で比べましょう。

部屋の数は、家族構成と子供の年齢によってだいたい決まってきます。
物件の部屋数は、3LDK2DKなどの記号で示されることがほとんどです。
始めのという数字が個室の数で、夫婦の寝室と必要な子供部屋の数の合計の数が必要となります。

子供が小さければ両親と一緒の部屋のほうが安心できますが、子供が大きくなると個室が欲しいところです。
部屋が足りない場合は、部屋を仕切って使ったり、共同で使うことになります。
また余分な部屋は、納戸や書斎などとしても利用できます。

LDKはLがリビング・居間、Dがダイニング・食堂、Kがキッチン・台所を示します。
LDKとDKは、通常は同じ一部屋のことを示し、DKは食卓を置くのが精一杯ですが、LDKとなるとソファーが置けるくらいの広さがあります。
ただ同じLDKでも広さは様々ですし、LとDKが軽く分離していることもあります。
そこでLDKやDKという表記よりも、LDK部分の実際の広さや形に注目することが大切なのです。

賃貸住宅の標準的な広さとしては、2DKで40平米程度、3LDKで60平米くらいです。
個室は1部屋6畳・3坪程度が標準です。
同じ2DKでも40平米より広ければ、DK部分や一つの部屋が広かったり、押入れに余裕があることなどが予想されます。
逆に狭ければ、一部屋が小さかったり、押入れが無いことも考えられます。

LDKとDKの違いは曖昧です。
そこでLDK部分については、使いやすい部屋の形と広さを検討することが重要なのです。

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