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不要な荷物を整理する

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不要な荷物を整理する

引越しの際には、荷物をまとめて箱に詰めます。
その時に要らない荷物を整理すれば、引越しの荷物が減りますし、新居をより広く使うことが出来ます。
そこで引越しで荷物をまとめる際に、必要のない物を整理することも大切なポイントなのです。

あなたの家族に不要な荷物を整理する際には、長年使っていないものを整理することから始めましょう。
長い間使っていないものは、今後も使う可能性は極めて低くなります。
そこで長い間使用していないものは、引越しの際に整理するのがお勧めです。
使わないものを新居に持っていっても、邪魔になるだけです。

あまり使わない物については、他の物で代用できるか考えてみます。
普段使わない大皿は小皿に分けて盛ればいいですし、古いパソコンや携帯電話は懐かしく思い出すことはあっても、使うことはまずありません。
古いアナログテレビも、地上デジタル放送となった現在では非常に使いにくくなります。
タンスに埋もれてほとんど着ない衣類も、かなり多いのではないでしょうか。
そんな持っていても代用が効いたり使いづらいものについては、手放しても気にならないことが多いのです。

買い置きした物についても、現在使っていない物が無いか確認しましょう。
モデルチェンジや趣味の変化などによって、現在は使っていない買い置きした物があれば処分します。
半端に使って残っているものの、現在は使わなくなってしまったような物も処分しましょう。
また使用期限が切れたり、古く傷んでしまった物などについても、しっかりチェックして捨てましょう。

普段使っている物の中にも、捨ててしまっても問題ないものがあります。
使い込んで傷んだものは、買い替えの時期です。
特に古い衣類などは他の服で代用が効くので、処分してしまいましょう。

機能が重なっている物も、整理する対象となります。
ブルーレイディスクレコーダーを持っていれば、古いDVDレコーダーは通常不要となります。
将来テレビを買い足したときに使えると思っていても、その時には古くなって壊れていることも多くなります。
そこで近いうちに活用する可能性が無い機能が重なっている物は、引越しの際に処分しましょう。

不要なものを処分する際には、捨てる際に費用がかかる場合もあるので注意しましょう。
テレビや冷蔵庫など、日本のどの地域でも処分に費用がかかるものもありますし、それ以外でも地域によっては捨てる際に費用がかかる物があります。
そこで普段回収してもらえるゴミ以外の物を処分する際には、ゴミ回収の方法をあなたが住んでいる地域の役所のホームページなどで確認して、確実に処分しましょう。
引越し業者が回収してくれる場合には、引越しの際に処分してもらいます。

逆に不要な物がリサイクルショップで売れそうなら、まとめて持っていきましょう。
意外に高額で買い取ってくれることもあります。
まとまるとそこそこの金額となるので、家計も余裕が生まれます。
写真を撮ったり配送したりする時間があれば、ネットオークションに出品する方法もあります。
手間はかかりますが、リサイクルショップより高く売れることも多いものです。

新しい住まいには、使わない物は持っていかないことが基本です。
物が少なければ引越しの荷物も減らせますし、引越し先で整理する時間も短縮できます。

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