快適な賃貸住宅選び、タイトル画像

収納や家具選びのポイント

快適な賃貸住宅選び

 


快適で安全な住まい方


足音対策と音漏れ対策


照明選び


カーテン選び


収納や家具選びのポイント


家具の地震対策のポイント


手軽な暑さ対策


手軽な寒さ対策


最新の家電製品選び


 

「快適な賃貸住宅選び」では
賃貸住宅を上手に探すポイント、
建物のチェックポイントや、
快適な使い方などを幅広く紹介。

 

収納や家具選びのポイント

新居で上手に暮らすには、収納や家具選びも大きなポイントとなります。
押入れやクローゼットなどの収納部分も有効に活用すれば、より多くのものが収納できます。
家具を上手く選べば、使いやすさやインテリアデザインを高めることが出来るのです。

押入れやクローゼットなどの収納部分は、高さを上手く使うことがポイントです。
部屋の広さが限られる賃貸住宅では、季節物や普段使用しないものを置く場所が不足しがちです。
そこで押入れやクローゼットを有効に活用して、たくさん収納することが大切なのです。

一般的な押入れやクローゼットは、幅や奥行きは少なめですが、高さはかなり確保されています。
その高さを有効に使うことで、収納部分をより広く活用することにつながります。

押入れは、中央に棚板があり、天井近くにも棚板があるつくりが一般的です。
この中央の段に布団を入れることが多いと思いますが、布団を入れると上に無駄な空間が出来ることもあります。

そんな時には、低めの収納ボックス(引き出しのタイプ)を置いて、その上に布団を収納するようにすれば、無駄なく押入れスペースを活用できます。
引き出し収納に布団が引っかかるような場合には、上に薄い板を置くと布団が取り出しやすくなります。
板の角を丸く削って、引っ掛かりや怪我を防ぎましょう。

下段や天井近くの棚板(枕棚)を活用するにも、収納ボックスが効果的です。
物を置いた状態で上部が開いていれば、その下に収納ボックスを置けば、収納ボックス分だけ収納を増やせます。
枕棚自体は奥行きが浅い場合も多いのですが、棚板より奥行きのある収納ボックスを使うと、容量を増やせます。
落ちない程度の深さの収納ボックスを上手く選ぶ必要がありますが、布団を出した状態で枕棚に入れられる最大限の大きさの収納ボックスを使うと、より広く使えるのです。

部屋に持ち込む家具は、不足しがちな収納を増やしてくれます。
またインテリアのポイントにもなるので、あなたや家族の部屋にぴったりの家具を選びましょう。

使い勝手が良いことが、家具選びの基本です。
またインテリアの点では、ひとつの部屋に複数の家具を入れる場合は、同じデザインの家具を入れるのが基本です。
デザインだけでなく高さや奥行きも揃えると、見た目がすっきりまとまります。

家具の高さは高い製品のほうが収納をたくさん出来るのですが、高い部分が使いにくくなることもあります。
使いやすい目線くらいの高さの家具を選び、上部を小物置き場として使う方法もあります。
机くらいの高さで低めの家具を壁一面に並べると、上部をコレクション置き場としたりできます。

家具にはいろいろなサイズがあるので、あなたや家族のそれぞれの部屋で、一番使いやすそうな家具を選ぶことがポイントです。
インテリアにこだわる家具選びの際にも、部屋は扉で仕切られるので、部屋毎にデザインの違う家具を使っても違和感はありません。
しかし部屋の中に複数の家具を置く場合は、デザインやサイズを揃えることが基本です。
あなたの家族好みのインテリアに似合う家具を選ぶことで、普段の生活に楽しさや気持ちよさをプラスできるのです。

カーテン選び <<   I   収納や家具選びのポイント   I   >> 家具の地震対策のポイント


ページトップへ

快適な賃貸住宅選び アイコン
「快適な賃貸住宅選び」へのリンクは自由で、連絡も必要ありません。友人知人にも、ご紹介ください。

 

快適な賃貸住宅選び

copyright 2011-2016 kaNazu All Rights Reserved