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読めない部分は現地で

間取り図を読む    快適な賃貸住宅選び

 


間取り図を読む


部屋の広さと形を確認


キッチン周りをチェック


トイレと浴室に注目


いろいろなドアと窓


柱や梁に注目


読めない部分は現地で


 

「快適な賃貸住宅選び」では
賃貸住宅を上手に探すポイント、
建物のチェックポイントや、
快適な使い方などを幅広く紹介。

 

読めない部分は現地で

間取り図で分かる情報には、限界があります。
そこで間取り図では分からない部分については、現地を見に行く際にしっかりチェックしましょう。

まずは、天井の高さや出っ張っている梁や照明など、各部分の高さを確認しましょう。
天井が低すぎると部屋を狭く感じやすく、天井が高すぎると冷暖房が上手く効かないことも考えられます。
梁などの出っ張りについても、邪魔にならない高さであることを確認しましょう。

窓や戸の高さも、大きなチェックポイントです。
頭をぶつけない高さであることや、窓の形についてもしっかりチェックします。

特殊な窓の例

間取り図では上記のような窓は、分かりにくいものです。
ジャロジ窓はブラインドのようにガラスが動く窓で、換気を行いやすいのですが、閉めても隙間風が入りやすい窓となります。
上げ下げ窓は引き違い窓が縦になった形で、閉めると隙間風は少なく、縦長となることが多い窓です。
間取り図で分からない窓については、現地でしっかりチェックする必要があるのです。

キッチンでは、備え付けのコンロの有無や、備え付けの収納部分の広さや高さなどをチェックしましょう。
備わる設備によって、引越しの際に準備する家具やコンロが違ってきます。
トイレや洗面など他の水廻りでは、洗濯機置き場の広さの確認や、タオル掛けや鏡など使いやすい備品がしっかり備わることを確認します。

エアコンやTV端子やコンセントがある場所についても、確認しておきましょう。
エアコンやTV端子が付いていても、一番必要とされる部屋に無いと使いにくくなります。

現地を見る際には間取り図と見比べながら、気づいた点を書き込んでいくと、物件を比較しやすくなります。
幾つかの物件を回って決定する際には、気づいた点をまとめて比べると、より正確に物件を比べることが出来るのです。

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